サ高住や運営経験が豊富な「大手企業3社」からの相見積を取得することで、サ高住建築費用の適正な相場が比較によりわかるとともに、どういったことに注意して建物を設計したらいいかの見通しが付くことが期待できます。

サービス付き高齢者向け住宅の建築に係る相談において、サ高住シェルパに寄せられる相談者の多くは、「サ高住の建築（新築又は改修）が初めて」という方ばかりです。戸建て住宅づくりでもよくある失敗と似ていますが、「比較検討が不十分で、妥当な建築設計だったのかずっと不安に思っている。失敗したかも。」と感じている方も多いのではないでしょうか。そのような不安を抱えながら運営することのないように、「30～50年後の建物価値」まで考えて、信頼できる大手企業３社をご紹介させて頂きます。なお、精度の高い比較検討のため、原則として「建築予定地の選定」及び「建物設計概要（階数や戸数等）」の情報提供をお願いしております（難しい場合は設計相談からご相談ください）。

• 相見積書は原則として「見積書」又は「ご提案書」の形で書面をもって報告いたしますが、建築コストが上昇傾向にある現在の状況を鑑み、各見積書の「有効期限」には十分にご注意ください。ある程度事業計画と資金計画を固めてから、建築費用の見積もりを取得することを推奨します（見積もり取得から発注までの期間が長いと、見積書の金額に変更が生じる可能性が高くなってしまうため）。

• 見積もりの取得には、建築計画（資金計画）が具体的であることを大前提とするため、建物の概要も建築場所も決まっておらず、建物の簡易設計図作成すら困難な場合や建築見込みがないと判断される場合は、当該サービスの提供をお断りさせて頂く場合がございます。